フィリピンて?

フィリピンは、ルソン島・ヴィサヤス諸島・ミンダナオ島などを中心に、大小合わせて7109の島々から構成されている。 フィリピン海を挟んで日本、ルソン海峡を挟んで中華民国(台湾)、スル海を挟んでマレーシア、セレベス海を挟んでインドネシア、南シナ海を挟んでベトナムと国境を接する。

2005年のフィリピンの人口は、87,857,473人。国連等の推計では、2020年には1億人を超え、2030年には1億1千万人、2040年には1億2千万人、2050年には1億2千7百万人になるとされる。

公用語はフィリピン語と英語であるが、母語として使われる言語は、合計172に及ぶ。これらは、すべてアウストロネシア語族に分類されるが、ほとんど意志の疎通が図れないほどの違いがある。他に使われる言語語には中国語(北京語や福建語)、スペイン植民地の歴史を反映して チャバカノ語(スペイン語とそのクレオール言語)、イスラム教徒の間で使われるアラビア語がある。

フィリピンはアジア唯一のキリスト教国であるが、スペインが植民地支配したときに広まったといわれている。またそれはローマ・カトリックであった。そのため、今でも人々のほとんどがローマ・カトリックの信者であるといわれている。また、キリスト教徒は、フィリピンの全人口における90%以上を占めている。そのうち、ローマ・カトリックが83%、プロテスタントが9%、他にはイスラム教が5%、仏教などが3%である。キリスト教が入ってくる以前は、各島の自然の精霊などを信じる原始的な宗教(フィリピン神話)があったとされる。

フィリピンの住民は、マレー系が大部分(全体の90%程度)であるが、過去数百年で中国系やスペイン人との混血が進み、混血率は高い。地域によって混血率は違い、スペイン統治時代に重要な軍港であった地域、特にサンボアンガでは、スペイン人との混血率が高い。なお、混血者はラテンアメリカと同様にメスティーソと呼ばれる。その他、山岳地帯のネグリト、ボントック、イフガオ、ミンダナオ島などの南部在住のモロ(イスラム教徒)などがいる。
外国人労働者が多いため、その他の混血の人も多い。その中でも、日本人、アメリカ人とフィリピン人のハーフの人が多い。

南の楽園 フィリピン

(出典:wikipedia

フィリピンニュース

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